ビックリ目が点!?無賃乗車でオーライ!?住みやすい(はずの)フランスの街リヨン

時々目にしたり話に聞いたりするのが、電車の中で人目を気にせず化粧する人。誰でも1、2度目撃したことがあるかもしれません。ここフランス、リヨンでも厚顔無恥な振る舞いをする人は残念ながらいるものです。最たる例の1つは、平然と無賃乗車する人。今回はそのことをちょっとだけお話ししましょう。

タダ乗り犯行手口はこれだ!

リヨンの街の公共交通機関といえば、まずメトロ(地下鉄)。最初にお断りしておきますが、もちろん有料です!ところが、モラルの低い人にとっては好都合なことに、できてしまうんです、無賃乗車。普通に改札があるはずなのですが…。ここをどうやって突破するのかというと、主に2つの手口がよく見られます。

1つ目は「乗り越える」。写真で見るとわかるように、大抵の人の腰の高さまで塀があり、通行口はスライドドアになっています。この塀まで華麗にジャンプ!あとは勢いでスライドドアも飛び越えてスチャッと着地。このタイプの犯人にはエネルギーのあり余っている男子をよく見ます。

2つ目の手口は「ついて行く」。正式に入場する人の後にピッタリくっついて、ササッと通り抜けるというものです。友人同士で協力することもあれば、見知らぬ人に素知らぬ顔でついて行く人もいます。不正が行われたことを検知してアラーム音が鳴ることも多いのですが、基本的に改札は無人ですから、取り締まる人がいなければ意味がないのが、ここフランスなのです。

大丈夫です、悪者は罰を受けるのだ

こんなことがまかり通るなんて!と鼻息が荒くなるのも当然ですが、どうぞご安心ください。しっかり取り締まりが行なわれています。いつどこで出くわすかはわかりません。数人の係員がホームをふさぐように陣取って、乗車券を提示しないと通してもらえないようになることがあります。罰金の額が低すぎるとかなんとか、そんな話も聞きますが、正義の味方がバッサリやっている、時代劇のお決まりのシーンが勝手に思い浮かぶような浮かばないような…。

きちんとお金を払って乗りましょう

悪いことをする人に見慣れると、気にしなくなって感覚がマヒしてしまいそうになるかもしれません。でもしっかりお金を払って乗っている人の方が多いからこそ、それなりの金額で便利に利用できるというものです。そもそも、清い良心がある気持ち良さは、お金には代えられませんしね。それでも、こんな日常なら、人目を気にして(!)気持ちよく電車に乗れる日本の良さも、再確認できるというものです!

 

 
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