韓国安全保障へのコミット変わらず=米国防長官

[ソウル 28日 ロイター] – 米国のマティス国防長官は、在韓米軍の水準維持など韓国の安全保障へのコミットを確約した。

韓国を訪問した同長官は、米韓軍事演習中止のトランプ大統領の決定を擁護し、外交交渉の機会を増やすものと指摘した。

長官は「韓国への米国のコミットは依然強固で、これを維持するため外交・軍事力を引き続き全面的に利用する」と指摘、在韓米軍も現在の水準を維持すると述べた。

北朝鮮が求めてきた軍事演習の中止を巡っては、大幅譲歩との批判も多い。

韓国の宋永武(ソン・ヨンム)国防相との協議終了後に発表された共同声明は、軍事演習中止の決定は緊張緩和と信頼醸成の一環との認識を示し「両国は、北朝鮮が誠実に対話を続ける限り、信頼と平和の構築措置を模索することで合意した」と明記した。

また、北朝鮮が非核化に向け「具体的で不可逆的な」措置を取るまで、国連の制裁を維持すべきとの認識も再確認した。

*内容を追加しました。

 
関連記事